起動時のgrub設定は、/etc/default/grub 内にあり、
GRUB_DEFAULT=saved
とすれば、前回の起動を覚えるのだけど、btrfsは、これが機能しない。
GRUB_SAVEDEFAULT=true
を加えると、”sparse file not allowed”という表示で一時的に画面停止のエラーが出る。
GRUB_SAVEDEFAULT=false
GRUB_DEFAULT=0
で正常に。
#GRUB_SAVEDEFAULT
と#するだけでもOK
2024年08月25日
2024年08月22日
2024年08月19日
Liya 2.0、今週のdistrowatch.comで
今週のdistrowatch.comでLiya を取り上げていて、
一連の破損したキーリング PGP 署名に関連するエラーを出し続ける・・・と
〜だろうなって。
Archは、昔から、その傾向が多くて困りもんだったけど、今のManjaroは、そんな気配もなく正常に更新している。
だけど、Liya は、随分前からインストール済で入れてるけど、全く更新はできていない。
distrowatchの記事に
「 インストール後、ターミナルから fixpacrepo を実行します。 」
とあったので、Liyaで実行してみたら、すんなり更新、びっくり。
このfixpacrepoは、Liya専用の命令みたい。
一連の破損したキーリング PGP 署名に関連するエラーを出し続ける・・・と
〜だろうなって。
Archは、昔から、その傾向が多くて困りもんだったけど、今のManjaroは、そんな気配もなく正常に更新している。
だけど、Liya は、随分前からインストール済で入れてるけど、全く更新はできていない。
distrowatchの記事に
「 インストール後、ターミナルから fixpacrepo を実行します。 」
とあったので、Liyaで実行してみたら、すんなり更新、びっくり。
このfixpacrepoは、Liya専用の命令みたい。
2024年08月17日
ある日突然、ファイルが消える
以前にもあったけど、昨日は、ごっそりと音楽ファイルが消えてしまった;
全てが消えるわけではなく、部分的なので、どうなっているのか?
ふと、頭に浮かんだのは、ファイルシステムのBtrfsを使いだしてから・・・
!
パーティションのラベルが、snap
これじゃないか。
MX-Linuxで作られた自分用のISOストック名がsnap〜で、そのままにして使っていた。
Btrfsではsnapという名前を使ってはいけない。
指定した場所だけではなくHDD内で、パーティションを飛び越えて繋がろうとする仕様がBtrfsにはあるらしい。
全てが消えるわけではなく、部分的なので、どうなっているのか?
ふと、頭に浮かんだのは、ファイルシステムのBtrfsを使いだしてから・・・
!
パーティションのラベルが、snap
これじゃないか。
MX-Linuxで作られた自分用のISOストック名がsnap〜で、そのままにして使っていた。
Btrfsではsnapという名前を使ってはいけない。
指定した場所だけではなくHDD内で、パーティションを飛び越えて繋がろうとする仕様がBtrfsにはあるらしい。
2024年08月14日
★メモ:systemd-boot
面倒なsystemd-boot:三兄弟、KaOS、NixOS、Solus
◇Solusは、clr-boot-managerというもので、systemd-bootの亜種。
一応、基本は同じとみて処理する。
インストール後には自分だけになるので、systemd-bootメニューに出させる。
sudo clr-boot-manager set-timeout 50 && sudo clr-boot-manager update
これで50秒の待ち時間となり、メニューが出る。
◇NixOS
フォントが嫌な明朝なので、自分専用のフォントを指定する。
通常は、.fontsだけど、これに相当するのが、
~/.local/share/fonts
fontsのディレクトリは無いので、作成。
この中に必要なものを入れて再起動。
自分用のゴシックになる。
◇Solusは、clr-boot-managerというもので、systemd-bootの亜種。
一応、基本は同じとみて処理する。
インストール後には自分だけになるので、systemd-bootメニューに出させる。
sudo clr-boot-manager set-timeout 50 && sudo clr-boot-manager update
これで50秒の待ち時間となり、メニューが出る。
◇NixOS
フォントが嫌な明朝なので、自分専用のフォントを指定する。
通常は、.fontsだけど、これに相当するのが、
~/.local/share/fonts
fontsのディレクトリは無いので、作成。
この中に必要なものを入れて再起動。
自分用のゴシックになる。
2024年08月11日
Linuxのブート領域は無法地帯
マルチブートが念頭にないディストロ、だけでなく、みんな、それぞれ勝手にブート領域に書き込んで、そのままに。
一度インストールしたLinuxを削除する場合、正式な命令があるわけでもなく、ただ削除。
ブート領域に痕跡は残ったままになる。
grubのアップデートをしてもだめ。
/boot/efi/EFI
を見れば分かる。
nemoの管理モードで削除してるけど、厄介なのが、BIOS/efiに残って消えないとき。
HDDを外して何もない状態にしても、内部ボタン電池をまる一日外しても、消えないときがある。
その、無効なエントリーを削除する方法があった。
└─$ efibootmgr
これで以下のものが無効なエントリーの一つ。今回我が家に残ってた残像。
例:Boot0000 cachyos
例:Boot0001* のように(*)が付いていれば有効なエントリー。
これを消去するのが
└─$ sudo efibootmgr --bootnum 0000 --delete-bootnum
で、消えた!
なにか統一された手順が、あってほしい。
一度インストールしたLinuxを削除する場合、正式な命令があるわけでもなく、ただ削除。
ブート領域に痕跡は残ったままになる。
grubのアップデートをしてもだめ。
/boot/efi/EFI
を見れば分かる。
nemoの管理モードで削除してるけど、厄介なのが、BIOS/efiに残って消えないとき。
HDDを外して何もない状態にしても、内部ボタン電池をまる一日外しても、消えないときがある。
その、無効なエントリーを削除する方法があった。
└─$ efibootmgr
これで以下のものが無効なエントリーの一つ。今回我が家に残ってた残像。
例:Boot0000 cachyos
例:Boot0001* のように(*)が付いていれば有効なエントリー。
これを消去するのが
└─$ sudo efibootmgr --bootnum 0000 --delete-bootnum
で、消えた!
なにか統一された手順が、あってほしい。
2024年08月09日
Pop!_OS で、systemd-boot破壊
Pop!_OS は、boot用のパーティション容量が(1Gあったのに)足りずで、インストールできなかったらしい。
なぜわかったかというと、NixOSを起動したらブート領域がゼロという表示がでたから。
この領域をどう整理するのか?
マルチブートしてる人が少ないせいで、情報も方法もない。
とにかく、2Gに増やしてみたら、popもインストールできた。
grubメニューに出ないので、systemd-bootで起動したらPop!_OSだけが・・・
他のsystemd-bootはすべて消されていた;;
自分だけ、というディストロは、なくならない。
NixOSを、もう一度インストールし、systemd-boot(KaOS、Nobara)は復活。
と思ったらKaOSも起動できず、再インストール。
何故かVentoy起動がだめで、単独のUSBで起動成功。ヤレヤレ;;
※2024-12-6:Pop!_OS 24.04 Alpha 4
Ventoy起動はしたが、変なインストーラーで、マルチブートは先へ進めない。
好みに合わないではなく、理解できない仕様。
なぜわかったかというと、NixOSを起動したらブート領域がゼロという表示がでたから。
この領域をどう整理するのか?
マルチブートしてる人が少ないせいで、情報も方法もない。
とにかく、2Gに増やしてみたら、popもインストールできた。
grubメニューに出ないので、systemd-bootで起動したらPop!_OSだけが・・・
他のsystemd-bootはすべて消されていた;;
自分だけ、というディストロは、なくならない。
NixOSを、もう一度インストールし、systemd-boot(KaOS、Nobara)は復活。
と思ったらKaOSも起動できず、再インストール。
何故かVentoy起動がだめで、単独のUSBで起動成功。ヤレヤレ;;
※2024-12-6:Pop!_OS 24.04 Alpha 4
Ventoy起動はしたが、変なインストーラーで、マルチブートは先へ進めない。
好みに合わないではなく、理解できない仕様。
COSMIC desktop〜
COSMICは、デスクトップ環境をゼロから作成したもので、期待通りに完成させてきた。
ただ、デザイン的には垢抜けない感じ;;どんよりしてる;;
Pop!_OS iはインストール失敗で止まる。が、その後原因判明。
諦めて、NobaraにCOSMICに入れたもので試した。
音質は以前のベータ版同様に、とても良い感じ。
安定性 :★★★★
操作性 :★★
音 質 :★★★★★
デザイン:★★
カスタマイズ:★
nemoがroot起動できない、というのは通常使いできないとなる。
KDE-Plasmaのような完成度は、まだまだ遠い。
ただ、デザイン的には垢抜けない感じ;;どんよりしてる;;
Pop!_OS iはインストール失敗で止まる。が、その後原因判明。
諦めて、NobaraにCOSMICに入れたもので試した。
音質は以前のベータ版同様に、とても良い感じ。
安定性 :★★★★
操作性 :★★
音 質 :★★★★★
デザイン:★★
カスタマイズ:★
nemoがroot起動できない、というのは通常使いできないとなる。
KDE-Plasmaのような完成度は、まだまだ遠い。
2024年08月07日
systemd-boot // NixOS,KaOS,Nobara
NobaraはFedora系だけど、インストーラーがCalamaresでありがたい。でもgrubメニューに出ない。
systemd-boot だった。
KaOSが音の良さで必須になって、systemd-boot にNobaraが出て、ああそうだったのかと。
それならと、NixOS
何年ぶりか、入れてみた。無事起動。
nix-env -i nemo だけで必要なソフトも入る。
普段使いできるモノじゃないけど、これも音は最高。
とにかく、起動できて、音が出れば、それでよし。
※Nobaraは、数回起動後にplasmaがエラー。別なバージョンをインストールしても起動せず。
systemd-boot だった。
KaOSが音の良さで必須になって、systemd-boot にNobaraが出て、ああそうだったのかと。
それならと、NixOS
何年ぶりか、入れてみた。無事起動。
nix-env -i nemo だけで必要なソフトも入る。
普段使いできるモノじゃないけど、これも音は最高。
とにかく、起動できて、音が出れば、それでよし。
※Nobaraは、数回起動後にplasmaがエラー。別なバージョンをインストールしても起動せず。
2024年08月04日
Manjaro - Immutable、不変システムでgrub破壊
Manjaro のコミュニティから不変エディションというのが出て、どんなものかインストールしてみたら
キーボードから文字も打てず、grubが全破壊されてしまう。
不変の自分しか、HDDでの存在を認めないらしい。酷いもんだね。
マルチブートでパーティションへインストールしたのに。
Btrfsでの起動はManjaroだけなのに、これが起動できずなので、
もう一度通常のmanjaroをインストールし、
各パーティションのfstabで、起動UUIDを(破壊され新規になってしまったので)変更。
└─$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
└─$ sudo grub-install --recheck /dev/sdb(sda)
で、なんとか元に戻った。
systemd-bootのKaosは戻らず、新規。
不変版は、インストールしてはいけないと学習。
キーボードから文字も打てず、grubが全破壊されてしまう。
不変の自分しか、HDDでの存在を認めないらしい。酷いもんだね。
マルチブートでパーティションへインストールしたのに。
Btrfsでの起動はManjaroだけなのに、これが起動できずなので、
もう一度通常のmanjaroをインストールし、
各パーティションのfstabで、起動UUIDを(破壊され新規になってしまったので)変更。
└─$ sudo grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg
└─$ sudo grub-install --recheck /dev/sdb(sda)
で、なんとか元に戻った。
systemd-bootのKaosは戻らず、新規。
不変版は、インストールしてはいけないと学習。
END2

