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自作曲=プロフィール?

2025年03月18日

MocaccinoOS 1.8.1、良いかも

今週のDistroWatch Weeklyで取り上げられた、MocaccinoOS 1.8.1
批評としては、
残念ながら、このビジョンの重要な要素を何も体験できませんでした。
という結果だったけど、中身は、かなり変更・進歩しているみたい。
btrfsでのインストールは初めてだったけど、問題なく進み、起動メニューも出た。
驚いたのは音質で、今年一番の大当たりかも。
全体的に透明感が目立ち、中低域の濁りもなく、とても音楽的。

通常使用としては、全く役に立たないけど、これだけの音楽再生があれば十分。
この音質は、標準で入っているvlc4(他のディストロはほとんどvlc3)のせいかも。

※MocaccinoにはBcachefsもファイルシステムとして、一覧に表示されるが、
インストール途中でエラーになる。
Gpartedが1.7でBcachefsに対応し、1.表示される、2.フォーマット可能とあるわけだけど
ほとんどが、1.の段階。
2.が可能なものは実際にインストールできたKaOSとかの場合。
Mocaccinoは、フォーマットは可能だが、本当にインストールできるファイルシステムとして対応していない。

---> sudo luet cleanup
posted by musf at 04:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年01月31日

■メモ:★Linuxインストール後に必要なもの

- Table of contents -Debian/Ubuntu(*Arch)
   日々更新中
firefox設定
日本語フォント
ロケール設定
fcitx/日本語入力設定
単語登録
Tools / Accessories
Graphics
サウンド設定
現在のデスクトップ環境を知る
デスクトップマネージャなど
XDG_DESKTOP
NVIDIA ドライバ
雑多
エラー関連
起動関連
Kernel
snapshotでISO作成
krita/The GMic
UEFIとレガシーBIOS
不要なファイル削除関連
openSUSE コマンド
Arch Linux(破損パッケージ)
Gentoo
upgrade
old version
Miriway
wayland
wine
pretending
Little-trick


Oomox GTK テーマの色変更に関するまとめ
回線テスト :1

◇Linux システムがインストールされた正確な日時
stat / | awk '/Birth: /{print $2 " " substr($3,1,5)}'

Linux インストール容量:最低30GBの空き容量
 検索では7GBというのがあるが、それでは必要なソフト類がインストールできなくなるので注意。

posted by musf at 17:36 | Comment(6) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年11月22日

Mageia

Mageiaは、今まで音が良かったこともなく
今回も、ただbtrfsで入れ直すだけ。
ISOは数ヶ月前のもの、インストールしてみれば、パーツは古いものばかり。
他と比べてみると、

■オペレーティングシステム: Mageia 9
KDE Plasma:: 5.27.10
KDE Frameworks:: 5.114.0
Qt :: 5.15.7
カーネル:: 6.6.58-desktop-2.mga9

■オペレーティングシステム: Manjaro Linux
KDE Plasma:: 6.1.5
KDE Frameworks:: 6.6.0
Qt:: 6.7.2
カーネル:: 6.12.0-rc2-2-MANJARO

■オペレーティングシステム: KaOS (2024-11)
KDE Plasma:: 6.2.3
KDE Frameworks:: 6.8.0
Qt :: 6.8.0
カーネル:: 6.11.9-1

起動後はsudoも弾かれ、設定に苦労するし、これといった有り難みもない。
Independentとしての特徴も、あるような、ないような;;
というわけで、散々なmageia。
音は一変して、現時点で、最高音質。

sudo dnf install plasma-workspace-wayland
posted by musf at 09:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年07月22日

KaOS + bcachefs 初のファイルシステム、その音は?

bcachefsは、カーネル6.7から可能となり、それに対応したのがKaos。
ということで、この新しいファイルシステム、どんなものかインストールしてみた。

Kaosは、systemd-bootで、bcachefsを入れると完全に孤立状態となり、マルチブートできない。
BIOS/efiの起動で選択するしか方法はないが、これができるだけマシと思うしかない。

更に、例えば、2つのKaos(bcachefs)をインストールしても、一つしか認識しない。
最初にいれたKaosは、BIOS/efiでも起動できない。
他のディストロがbcachefsで出た場合、どうなるのかね?
systemd-bootでなく、grub対応のbcachefsに期待。

音質は素晴らしい。なんだか不思議な世界。
なにがどう良いのか表す言葉がないけど。

◇KaOS は、Qt6 ポートがないため VLC の使用をやめ、デフォルトのサウンド バックエンドとして phonon-mpv を採用
ということだけど、vlcはインストール可能。
曲によって再生できなかったり、ノイズ出たりだけど仕方ない。mpvは音悪いから。

※その後
bcachefsに対応しているらしいので、改めてNixosを試してみようとしたが、インストーラーさえ起動しない。
CachyOSは、起動しないし、systemd-boot破壊でKaosも起動できなくなった。

bcachefsに対応していないLinuxからは、不明のファイルシステムとなり、中身も見れず検証もできない。

◇重要
systemd-bootとgrubでの起動をBIOS/EFIで切り替える、
これが出来なくなる場合がある。
BIOS/EFIの中で、systemd-bootが消えてしまう。
HDDの取換えなどで。
再現手順
なんとかKaosを起動しないといけないので、
USBからMX-Linuxを起動
reboot手順から選択できるのでKaosを起動
端末から
$ sudo bootctl install
とする。
これでsystemd-bootが標準のブートになる。(BIOS/EFIにも表示される)
grubでの起動にするなら、BIOS/EFIに入り、起動順位を変えるだけ。
今の所これしか方法はない。
posted by musf at 02:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月23日

COSMIC desktop pre-alpha

Cinnamon、GNOME、Plasma、Xfce、LXQt、MATE、LXDE・・・
この中に、新たにCOSMICというデスクトップ環境が加わる。

Pop!_OS 24.04 LTS で正式に登場の予定だけど、pre-alpha版を入れてみた。
Pop!_OSはインストールしようとしたら、マルチブートでは途中から”先へ進む”が出なくなりアウト。
本当に相性悪くて嫌いなんだけど(嫌いなものほど音が良いという我が家の法則)

Arch系で可能なので。
◇paruをインストールする。
└─$ sudo pacman -S --needed base-devel
└─$ git clone https://aur.archlinux.org/paru.git
└─$ cd paru
└─$ makepkg -si
※途中で止まったら”q”で先へ進む

└─$ paru -S cosmic-epoch-git
※2024-7-15、今はインストールできなくなってる。

COSMICは、完全動作ではないけど、一応安定して速度も早い。
印象は、gnomeとxfceの良いとこ取り、みたいな感じ。
使いやすい部類だろう。
パネルからタイル型とフローティング型が選択切り替えできるは、初じゃないかな。


◇音の違いについて
Arch系のディストロによって挙動が違ってくる。
ArchMan:ビルドになるので一時間以上かかる。
音質は土台のArchによって変わってくる。ArchManって独特な質感があり、高域の暴れを抑えて奇麗に整頓された音を出す。
この質感はなかなかのものだけど、Wayland-Compositorグループでの生々しさは、ないかな。

Garuda-Hyprlandでは、ビルドすることなく一瞬で終了。
中で用意されてるのか、よく分からないけど、ちゃんと起動する。
しかし、音質は、あまり変化なし。

Manjaro:ビルドされるけど、十数分ぐらいで終わる。なにか違うんだろう。
これも音質は変わらず。ありがたみなし。

EndeavourOS:ビルドに一時間以上。このパターンで音質変化が起こるみたい。
整頓された音で、奇麗に再現される。他の環境とは違うなという印象。
ただ、空間の余白は薄く、これがWayland-Compositorたちとの違いか。

他のディストロで、どう変化するのか。
今後は色々と変わってくるだろうから、それも楽しみ。
posted by musf at 02:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月27日

★garuda-hyprland

garuda-hyprland-linux-zen-231029.iso
garuda-hyprlandなんてのが、あったんだね。
最初からデスクトップ環境として入っているわけで、これは試さないわけにはいかない。

しかし・・・
サイトに書いてあるけど初心者向けではない。
さらに、致命的なバグ、というか、多国モードで検証されてない。
なので、日本語指定では、インストールも起動もできない。
全てENGLISHモードが基本。

インストールは、メニューからではダメ。
Wキー+i
でインストーラーが起動する。

設定もENGLISHにすることで、再起動が可能となり、hyprlandが立ち上がる。
メニューは、Wキー+D
端末は、Wキー+エンター
音楽再生は、Deadbeef。vlcは起動できない。
端末から、sudo pacman -Sy deadbeef

メニューからpulseaudio音量設定〜deadbeefを起動、これで音楽再生が可能。
アプリの終了は、Wキー+Q

全ての終了(ログアウト)は、Wキー+Shift+E

運良く?Deadbeefから、他のパーティションが呼び出せる。
音質は文句なし。
これが現状、Linuxでの最高音質の一つなので、やってみる価値はある。

※そのバージョンによるかもしれないが、hyprland.confの中身が変なところがある。
最初の(2行目)AUTOGENERATED HYPR CONFIG.の先頭箇所が、#になっていないので、起動時にエラー表示が出る。
この文字説明箇所はすべて#に。

2024-4-30
新たにISOが出た。いろいろな不具合が修正されている。
日本語で大丈夫。
すぐにログアウトするので注意。パスはgaruda。
”ようこそ”内からインストール。これ以外は起動しない。
音は最上位。


nextcloudを削除
sudo pacman -R nextcloud-client
posted by musf at 11:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月21日

openSUSE(Tumbleweed)の日本語入力

openSUSEとは相性悪くて、使い続けることなく、どこかで削除、再インストールの繰り返し。
一番の理由が日本語入力(Fcitx)で、wyalandでなくても位置ずれが起こるのが多かった。
あれこれやって正常になっても、何日か後に、おかしくなる。

今回は、アップデートで更新されなくて、表示された項目を明示的にインストール。
するとfcitx5がインストールされてしまい、入力不可に。
fcitxが消されて、fcitx5が入っていた。
5は、あまり好きではなくて、4が動いていたのだから戻したい。
で、削除、fcitxを再インストールで、正常に戻った。
入力位置も正常。これが継続してほしいのだけど。

fcitx5は、fcitxの進化版だとは思っていない。別物。
日本語入力なんて、とっくの昔に進化は止まっていて、アップデートの必要はない。
現状維持で良いのだ。
選択項目として好きなものを使えるのがベストなんだけど、Linuxでは、どれかにだけ対応とか、けっこうあるので苦労させられる。
英語圏の人にとっては、どうでも良い事だから、安定はしないだろうな。

追記:2024-6
更に相性悪くなったというか、インストールが変。なんで、こんな仕様にしたのか。
マルチブートでのインストール過程が意味不明で先へも進めない。
これがopenSUSEなんだろうな。
追記:2024-8
そして、インストーラーさえ起動しなくなった。
posted by musf at 15:13 | Comment(1) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月13日

Adelie Linux 1.0 Beta

今週のdistrowatch.comで紹介されたものをインストールしてみた。

一応、インストーラーが起動し、本体も起動できたが、最小インストールだと端末すらないので驚く。
もう一度やりなおして、通常インストール。

パスはrootで8文字、使用者単位では4文字でOK、つまり2つに別けられる。
パッケージ管理が、APK で、 Alpine Linux系 。
apkが使えるのはrootのみ。なので、パスも含め、ややこしい。
nemoとかtilix、timeshiftなどは入らない。通常使用はできそうにない。

画面全体が白地に灰色文字という、こっちが嫌いなもの。
フォントを別から入れて普通に。

音も出ないので、pulseaudioをインストール。
これで音は出るけど、waylandにもならないし、なったところで、その先へは行けそうにないし。
そういう程度のものでした、で終わり。
posted by musf at 06:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年02月09日

Hyprland (Endeavour)

Hyprland Wiki

https://wiki.hyprland.org/Getting-Started/Master-Tutorial/

Ubuntu
https://wiki.hyprland.org/Getting-Started/Installation/

Hyprland Starter 2.0
◇インストール
└─$ sudo pacman -S git
└─$ git clone https://gitlab.com/stephan-raabe/hyprland-starter.git
└─$ cd hyprland-starter
└─$ ./install.sh

選択項目が2つ出る。キーボード、画面サイズ(解像度)。
→再起動。

↓ここで設定ができる。(mousepad/nano)
└─$ sudo mousepad .config/hypr/hyprland.conf

設定ファイルの原型

※例、以下の部分がキーの設定でApplicationの起動もできる。
$mainMod = SUPER #これはWindowsキー
# Example binds, see https://wiki.hyprland.org/Configuring/Binds/ for more

# exec : シェルコマンドを実行

bind = $mainMod, Q, exec, $terminal
bind = $mainMod, C, killactive,
bind = $mainMod, M, exit,
bind = $mainMod, E, exec, $fileManager
bind = $mainMod, Z, togglefloating,
bind = $mainMod, R, exec, $menu
bind = $mainMod, P, pseudo, # dwindle
bind = $mainMod, J, togglesplit, # dwindle

以下の設定を最小限として加えて使っている。nemoやvlc等、vlcだったら(Windowsキー+v)で起動する。
同項目の下にでも入れればよし。
bind = $mainMod, N, exec, nemo
bind = $mainMod, V, exec, vlc
bind = $mainMod SHIFT, D, exec,deadbeef
bind = $mainMod, F, exec, firefox
bind = $mainMod, T, exec, tilix
bind = $mainMod, S, exec, systemsettings

bind = $mainMod, P, exec,pavucontrol-qt

※:Openmandrivaでも可能。普通にdnfでインストールできるが、.config/hyprが作られないので新規に加える。
また、起動するとエラーメッセージが上部に出てパネルを隠してしまい、音量調節ができない。
対処としてpavucontrol-qtを上記に加えている。
※Fedoraも、ほゞ同様。

インストール後はログアウトでHyprlandを起動。
音も良し。

--------------------------------------------------------------------------
🍙ステータスバーのインストール
└─$sudo pacman -S waybar

└─$ sudo mousepad .config/hypr/hyprland.conf
↑に、↓を加える。
exec-once = waybar
--------------------------------------------------------------------------

Link
https://github.com/JaKooLit/Debian-Hyprland

--------------
どうも、ディストロによって違いがあるのか挙動が変わってくる。

◇アプリケーションランチャー
└─$ sudo pacman -S wofi

◇WallpaperUtility
└─$ sudo pacman -S hyprpaper

一応、↓設定して起動してみると、Wキー+Mで終了できた。Wキー+Rでメニュー(ランチャー)
└─$ sudo nano ~/.config/hypr/hyprland.conf

wlogout

◇Debian
└─$ git clone --depth=1 https://github.com/JaKooLit/Debian-Hyprland.git
└─$ cd Debian-Hyprland
└─$ chmod +x install.sh
└─$ ./install.sh

# XXX バー上部に出るエラー表示を消すには、↓#で保留。
# windowrulev2 = suppressevent maximize, class:.*

# マウス設定
# name = epic-mouse-v1

壁紙: /usr/share/hypr/
posted by musf at 07:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月29日

Niri v0.1.0、Wayland compositor.新しく登場

スクロール可能なタイリング Wayland compositorというのが出てきた。
linuxiac.comでの紹介からだけど本当に紹介だけで、リンクを辿るも仕様だけ、使い方が解らない。
で、いろいろ試して、ようやく動いた。まずはArch系でのインストール。
$ yay -S niri
これで本体は動く。端末からniriと打てば起動。
端末で動くのは起動見本程度に理解、音は良くならない。
当然で、上書き的に起動しても濁りは消えないわけ。
仮想環境もだめと。
ログアウトして入り直して本当の起動となる(音楽嗜好では)
違いが、もう一つあって、端末ではショートカット等でAltキーだが、ログイン起動したらWindowsキー(Mod or Super)に変わる→重要。

さて、起動はできたが、ソフト(アプリ)はどうやって起動する?
niriは Rustで書かれたプログラムのようで、以下を
$ yay -S fuzzel
これで、(Wキー(端末ではAlt) + D)でアプリランチャーが出るので、vlcも起動できる。
終了は、Wキー + Shift + E。
とりあえず、これだけ分かればOK。

注意:この手のWayland compositorは、起動後にマウントできない(今の所)が、ログイン前にマウントしておけば継承されるので手順として覚えておく。

◇音質
5〜10kHzあたりかな、濁りがなく静かに聞こえる。そのせいか高周波も繊細で空間が広がる。
音の分離は凄い。

※追記
https://github.com/YaLTeR/niri/releases/tag/v0.1.1

https://github.com/YaLTeR/niri/wiki/Example-systemd-Setup
posted by musf at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | Linux | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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