モンキーズのアルバムの中にマグノリア・シムスという曲があるのですが、昔のSP盤の雰囲気で、わざとレコードノイズを入れています。
このノイズ、取ってしまうこと出来るかどうか、やってみたのですが、結果はダメでした。
こもった音になるだけで、ノイズは完全には消えませんでした。
使ったソフトはD/Noiseというもので、クリックノイズを抽出して取り除くものですが、モノラルのみ。ノイズと音楽、2つのWAVファイルを吐き出すのが面白いところ。
モンキーズのデイドリームが入ったオリジナルアルバムは、意外とノイズが少なく、良い音質でした。
水没再生で更にクリアな音になったせいか、こんな音が入っていたのかと再認識したりしました。
レコードは、無音で全くノイズが無いと、ゴ????という低域ノイズがあります。音楽が始まるとマスキングされ気づかないのです。
針と盤面の走行音なんでしょうね。
水没でこれが消えるので、クリアな再生になるようです。
改めて聴いてみると、モンキーズも名曲多いです。
今の時代では作れない曲ばかり。大ヒットした”デイドリーム”は元より、あまり知られていないアルバム曲でも、良い曲があります。
それから、マグノリアシムスのSP盤効果もそうですが、実験的な曲がいくつかあります。プログレッシブな事をアルバムの片隅でやっているのです。
当時の作られたアイドルバンドなのですが、今とは違います。
その辺、考えてみると、メンバーは、ただ指示されたように歌うだけですが、バックのスタッフは音楽的に、いろいろやりたい事を試すことができたのですね。
絶対に売らなくてはいけないのは、今と同じ。なのに、いろいろ実験的な事ができたのは、音楽シーンそのものが流動的であり、何が売れるのかが、ワンパターンではなかった事があります。
当時を振り返って見れば、次々と新しい音楽が生まれ、それがヒットチャートにも反映されていました。
現在の、どれも似たような曲ばかりが当たり前というのではなかったので、レコード会社も、これを作れ!というような指示はだせなかったのでしょうね。
フランスギャルのアルバムも、そんな感じでしたっけ。
いったい何が変わってしまったのか、考えてしまいます;;;
2005年04月29日
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