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自作曲=プロフィール?

2005年04月26日

サントラ/卒業

このアルバムはCBSがコロンビアからソニーに変わった最初のタイトルでもありました。
微妙な時期だったのでしょう、シングルの”サウンド・オブ・サイレンス”は、コロンビアとソニーの両方から発売される形になりました。
コロンビア盤がモノラルで、ソニーがステレオ。
録音は、まったく別もので、私はコロンビア盤が好きでした。
ソニー盤のステレオ録音は、ヴォーカルの音像が大きすぎて、
バックのサウンドから浮いていたので。

サントラに入っていたのは、勿論ステレオ盤。
後に発売される”サウンド・オブ・サイレンス”は全てステレオ録音なので、コロンビア盤は埋もれてしまった感じです。
今、ボックス物とか、何かの盤に入っているのでしょうか?

同様にモノラルとステレオがあるのは、モンキーズの”デイドリーム”で、これもモノラル盤が優秀でした。
優秀なスタジオミュージシャンだと、オリジナルと全く変らない録音が出来るんだなあとも言えますが、やはり微妙に違うのです。

ビートルズにもモノラル盤アルバムが、ありますが、これはミックスでのモノラルで、録音は同じなので別ケース。

卒業の話の戻って、”サウンド・オブ・サイレンス”は既存の曲だったのですが、映画と共に大ヒット。
映画の為に作ったのは”ミセス・ロビンソン”の方だったのですが、残念ながらサントラには短縮バージョンのみ。
”スカボローフェア”は同じトラックをフルートを挟んで2度使い、時間かせぎのような事をしています。
名曲だけど、これはやりすぎ。
posted by musf at 09:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 水没録音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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