健康食材をテーマにしたものがTVや雑誌等で多いです。
あれが良い、これが良いとやっていくと、結局全ての食材になって
一巡しちゃったんじゃないでしょうか。
なんか、普通で良いというのが結論?
栄養をとらない方が寿命が伸びるというのもあるから、
貧しく、食べ物に困っていた時代が一番、健康に良かったりして。
TVなどでの健康に対する根拠は、科学的データの拡大解釈だったり、
多分、こうだろうという思いつきも多いような気がするのですが。
昨日は、コーヒーの飲み過ぎで病気を招くという番組があって、
コーヒー漬けの毎日を送っている自分としては非常に困るのです。
根拠は、作り置きのコーヒーが酸化→活性酸素→健康被害。
しかし、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、活性酸素を除去する抗酸化作用があるという事は触れず、
ポットに入れたコーヒーが、酸化するまでの時間・量などの検証もなし。
何となく、思いつきでやってしまったとしか思えない。
だいたい、酸化してから飲む人はいないし、酸化というのは空気と反応するので、ポットに作り置きで酸化する量は微々たるものでは?。
コーヒーメーカー等でも置いておけば、不味くなるけど、だいたいは煮詰まりでの劣化の方が大きい。
という事で、あの番組は出鱈目という事にして、
コーヒー漬けの毎日は続くのでした。
posted by musf at 18:16
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