2011年10月07日

John Barry - Follow Me



お気に入りの映画で、もう何度観たか分からないぐらい。
曲だけ先に知っていて、その時は、ムード音楽みたいで、どうってことなかったのだけど、映画を観てハマってしまった。
この映画、探偵が女性の跡を追いまわすうちに・・・という設定で、いろいろあるんだけど、その中間部の追いかけシーンが粋なのね。
あ〜なんで、こんな曲を思いついたんだろう。
きっと、監督だって予想外だったろうけど、ドンピシャに映像と絡み合う。
あらすじやセリフ以上にキャラクターの心情を描いてみせる。メロディセンスもアレンジも凄い。
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2011年10月05日

「はやぶさ」映画化で思うこと

3本が相次いで映画化されってニュースで観たけど、1本増えて4本だそうで;
なんか、笑ってしまうのだけど、笑い事じゃない;
日本人ってSF映画が苦手、映像で世界観みたいなものが表現できない。
発想が貧弱なんだろうなあ;
TVドラマなんかでも、身近な題材が殆どだし。
そんな身近な題材にちょいと刺激が加わる宇宙が結びついた「はやぶさ」に群がるのは当然なんだろうね。元来、独創性が薄く、話題性さえあれば企画の段階でOKが出やすいという悪癖。

ビジネス的な受けねらいという姑息な性分と、創造性に欠ける今の映画界。恐いのは作りの側ではなくて、それを受け入れる人たちか;

日本に限らず、海外の方も、二番煎じが増えて面白くなくなってきてる。猿の惑星:創世記なんかも、先が見えてるSF映画なんて興味ないし;

もうすぐ一区切りがつくマヤ暦で言えば、世も末。
今が最悪という意味では、負けていない音楽界も含め、まだまだ先は見えない。
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2011年03月10日

某TVドラマ

全く観ない日本のTVドラマだけど、何気に観てしまった。
相変わらず1画面に6人ぐらいが棒立ちだったり、ストーリーが役者のセリフで説明される成り立ちに困惑するけど、これも国民性なのかなあ。
気になったのは、あまりセリフのない役者が長話の合間に動いて、カメラアングル内に入る事、これってかなり稚拙な演出?
人の動きの自然さは失われ、セリフ待ちの棒立ち、ストーリーは話す事で成り立つ、ではね。

セリフも殆どストーリーを進めるためのもので、無駄な会話が少ない。海外ドラマでは、一見ストーリーとは関係ない会話で人物像を浮かび上がらせ、それによって登場人物がストーリーの中で生きてくることが多い。これも根本的な考え方の違いなのか。人物像が浮かび上がれば、勝手に動いてストーリーを作ってくれる、ぐらいの印象が一番良いと思うのだけど。

ストーリーの説明進行は、画面に緊張感が生まれない。その辺もひっくるめてビデオ撮影の弊害もあるかな。妙にリアルだと映像の世界へ入りにくいし、創造性にまで問題が出てくるのかもしれない。イマジネーションの欠如というのは、あまりにも身近でありきたりな題材でしか作れないというところで、かなり致命的でもある。
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2011年02月06日

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「ミューズの晩餐 ショーシャンクの空に」
予想通り、完璧なネタバレでストーリー全部紹介してしまったけど;
何度観ても良い映画なので、これを機会に観てない人はどうぞ、というところ。

この映画、人気は凄いらしく、IMDb(The Internet Movie Database)というネットでの投票では1位に輝いてるとのこと。嬉しいですねえ。

また見直して、これで3回目。ああ、そうか、というような伏線みつけたり、やっぱり音楽良いなあと感心したり。
映画に限らず、どんな創作でもそうだけど、良いものを作るのは難しい。
だけど、どこかで天使が舞い降りる、それだけが救いか。
天使に見放された者でも希望をと教えてくれる映画でした。
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2011年01月30日

映画「ショーシャンクの空に」

テレビ東京の番組に「ミューズの晩餐」というのがあって、昨年から映画音楽特集をやっている。100年残る名作というお題で、ティファニーで朝食、シザーハンズ等、個人的お気に入りに喜んだり、何でこれが、というのがあったり;まあ、そんな映画の話題と最後に映画音楽をバイオリニストの川井郁子さんが、無気味に天井を見つめながら演奏するという番組。

次週、「ショーシャンクの空に」を取り上げます。
スティーブン・キングの短編「刑務所のリタ・ヘイワース」が原作の感動作。つい先日、DVDで見直したばかりなんだけど、超お薦めです。
だけど、テレビ東京の番組は見ている人を対象にした完璧なネタバレになっているので要注意。映画を観てない人は、絶対にこの番組観てはいけません!!ストーリーをほとんど紹介してしまうので。

しかし、この映画を取り上げるというのは、ちょいと驚きました。間違いなく100年以上残る名作だけど、音楽は、あまり有名ではないので。
一度観た人でも、音楽どんなだった、と言われて口ずさめる人は皆無でしょう。

じゃあ、どうってことない音楽だったのかというと、これがまた、音楽がとても重要な役割をもっているのです。実に渋いのです;;先日も見直しながら、ああ、なんて良い味だしてるんだろうと関心したばかり。
まず、ダサイ旋律が全くありません。ヘタなメロディで気持ちを盛り上げようとする音楽家は多いけど(特に日本は)この映画では、感情の寄りどころとして、しっくりと落ち着いた情感を維持して、それでいて、盛り上げるところは盛り上げる。そんなセンスに脱帽します。
こういう作りは、もっと日本の作家さんたちも見習ってほしいところ。
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2011年01月13日

海外TVドラマ

海外TVドラマをよくみるのだけど、ジャンルはSF、オカルト、ファンタジー系がほとんど。平凡な日常生活が舞台なのはみない。
韓流ドラマは生理的に受けつけない;
国内ドラマは、基本的に映画とは違って演劇(舞台)ベースの棒立ちドラマ。セリフで全部説明するし、ラストで犯人らしき人物が長々と告白、ラストは見晴らしのよい場所で主要人物が更に説明して終わり、こういった幼稚なパターンを慢性的に受け入れているのが日本の現状。

海外TVドラマは映画ベースだし、脚本家はきちんと生活動線として、生きた人間の動きの中でセリフを書いている。やっぱりシナリオの段階での発想力と表現力は大事。
映画と比べると強引な設定ってのはあるけど、リアリズムとそれを表現する役者の力量でこなしてしまう凄味もあるのが面白いところ。

で、最近よくみてるのが「FRINGE」、「LOST」なんだけど、
LOSTは構成力が凄いし、先が読めない面白さもあって楽しみにみているところ。
FRINGEは科学者のウォルター(&アストリッド)が良いのよね、このキャラ設定が絶妙;
あちらのドラマでは主役だけでなく脇役も含めて、それぞれのキャラクターが生きている、その中でキャラが独り歩きするように、脚本家に語りかけて新たなストーリーが生まれるみたいのところがあると思う。
家族構造(生い立ち)が必ず出てくるのも海外TVドラマの特徴で、生きているリアリズムとしての表現手段として定着している。

Xファイルをレンタルで全部観た者としては、それを継承しているFRINGEは面白くないわけがないし、Xファイルと同様に個々のストーリーと大きな流れのストーリーがあり、登場人物にもまた、個々のストーリーがあり、と、音楽に例えれば、ちょいとした対位法ともいえそう。
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2010年11月19日

Massive Dynamic Energy Group

Massive Dynamic Energy Group
こんなものまで作ってしまうとは。

ウォルターがお気に入り、最近ハマってます;
Xファイルを継承
キャラクターの存在感は凄いです。
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2010年11月07日

トイストーリー3

連戦連勝のPixar、予想通り面白かった。感動的でした。

人間をリアルにCG化しても、実際の人間が演技する表情の情報量に負けるだけ。
トイストーリー3でギョっとするほどリアルなのは汚れた段ポール箱だったり、そして、物としてのおもちゃをリアルに表現した上で、命を吹き込んで物語にする、そんなところが凄いのね。

この辺の一端には遊び心を作品に昇華させるっていう暗黙の了解があるんだろうと思う。
日本だと、遊ぶ=悪いことで、嫌々ながら仕事をするのが美談、というのが暗黙の了解。
この違いが表面化すると、自由な発想になるのか、パターンの羅列に終わるのかに別れる。

型にはまった状態で試行錯誤したって、たいしたものは生まれない。
他人と同じようなものを作っても、面白くないだろうと思うのだけど。
誰かと同じであることで安堵感を得るとしたら問題だなあ;
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2010年03月09日

「ザ・コーヴ(入り江)」アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞

この映画がアカデミー賞をとった事でザワついていますね。
鯨問題以前に、まず、日本人の我々が攻撃されているという感覚で、マスコミは反発。国民感情ですわね。

なんで牛や豚は良くて鯨(イルカ)はだめなのかという論理を盾にすると、幼稚な脳内ループに終始します。

−全ての生き物は食って良いというのが、進化した人類の特権?−

人間は人間を食わない、それは誰でもみとめる事でしょう。その事が動物に対して擬人化し感情移入する事で反発が起ります。牛や豚だって同じなのだけど、これは何が正しいかという議論ではなく、人間って、ようするに勝手なわけです。
それが前提です。正義や論理ではありません。
その勝手さの中で、どうしたいのかという”思い”が沸き起こるわけです。それが人それぞれ。

目の前にイルカがいる。それを自分は殺したり、食べたりはしたくありません。ただ、それだけ。
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2009年09月24日

Hellboy II: The Golden Army

連休中、あまり期待もせずに観てたら途中で、これElfman?、、いかにも彼らしい旋律が出てきたのでネットで調べたら、やっぱりDanny Elfmanだった。
SCISSORHANDS以来、好きな映画音楽作家だけど、すっかりハリウッド的職人芸に徹していて、今回も、パターンの羅列が多いのが気になる。
ここぞという所で印象的な旋律が書けないのが職人的作家の特徴だけど、Elfmanだけは、そこから脱してほしかった。96%の弊害か;

この映画ではBarry ManilowのCan't smile without youという曲が使われていて、印象的な旋律は、この曲に任せてしまったのかな。既成曲の、こういう使われ方は、あまり好みじゃあない。好きな曲なんだけど。
end creditで映画とは関係ないタイアップ的な曲が流れるのも、なんだかなあ。昔は最後まで見てたけど、今は途中でストップしてしまう。

でも、まあ、そこそこ楽しめるわけで、それ以上を求められていないのが現状なんだろう。
posted by musf at 07:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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