2015年10月29日

ザ・ビートルズ 1+ ~デラックス・エディション/ビートルズ以降の世代に対する疑問

買うしかないって感じなんだけど問題は国内盤か輸入盤か。今さら日本語解説なんていらないって気もするけど、インタビューやドキュメント映像の字幕はないと困るし。
口コミでも見てからと。予約はしないで様子見。
さて、これが本当にマルチからのデジタル化ミックスなら音は凄いことになってるはず。陳腐なリマスター盤に喜んでた人達はどんな反応をするんだろう。

ビートルズ以降の世代に対する疑問
今さらではあるけど、ビートルズの影響を受けたアーティストは数知れず、多くの音楽家たちが彼らの才能に熱中し、後を追いかけてきた。Beatles 1の再発で、またまた自分達の過去を熱く語ったりする事でしょう。
そこで、もう一度、考えてほしいのは、、
そんなにビートルズに夢中になったのに、なぜ、
彼らの実験的な音楽製作に対する精神を受け継ごうとはしなかったのか!
出来の善し悪しではなくて、その姿勢なんだよね。
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2014年05月21日

TYMES - SO MUCH IN LOVE



あ〜、なんてやさしい歌声なんだろう。
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2013年12月03日

N響/ブラームス、ブロムシュテット

どうやらブラームスの交響曲を全曲やるらしく、前回の1番につづき今回2、3、次回に4番。

ブラームスの4つの交響曲は、1番が異質でベートーベン臭い。
ベートーベンが大天才なら、それを敬愛するブラームスも大天才。だけど、この二人、全く違う。
多分、ブラームスは、ベートーベンにはできて自分にはできないから、別な道を選んだ、のではなく、それを超えるという意味でも、1番を書く必要があったのだろう。
ベートーベンへのオマージュであり、決別でもあると。わずか1年後に書き上げた2番は、ベートーベン色はなく、ブラームス自身の世界を作り上げている。
もちろんオケを動かす手法としては継承されている、だからこそ、凄味を感じるわけ。

ブロムシュテット+N響での、この2番、4曲やるうちの息抜じゃないだろうけど、管のヘタレもでるし、繊細さも欠き、全体の調和もイマイチ。1番と同じ心境でやってはだめなのに。残念。
3番も、やはり1番と同じ流れで、第三楽章の旋律も情感を失う。
大好きな4番も期待できないかなあ;;
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2012年12月07日

G. Mahler - Symphony No. 8



マーラーの8番は、何となくイメージとして、淡々と流れ、最後に感動的に終わる。多くの人にとって、そんなところだと思う。マーラーの交響曲は、ベートーベンやブラームスが作り上げた和声による構築美という概念では理解できない。

多重人格とは違うけど、音楽に於て、作者の中で、多数の世界が分裂し、また、融合する。そんなことをやってのけるのがマーラー。
一つの複雑な楽曲として、その和声や対位法を紐解こうとしてもだめ。この8番の中には複数の世界が多次元構造となって交差していくから。
マーラーには、元から、そういう性質があるのだけど、この8番で、それが爆発する。

冒頭から天上世界に上り、様々な声がざわめく。
声ってね、雑踏の中、多くの人たちの話声が響きあうのは、誰でも経験する。それはとても不協和なのに、とても身近な音なのよね。
多次元世界での音の交差は、ぶつかり合い、離れては、また融合し、1時間近く経過したあたりで一つの終熄となり、静寂さが見え隠れする。しかし、その裏で、見えない世界の圧力で世界は歪む。
それは、作者の中での対話であって、エンディングに於て、全ての多次元世界は一つになって大団円をむかえる。
マーラーという、人の心の中での出来事であるけど、それはまた、宇宙における銀河であったり、一人の人生そのものであったりもする。音楽の奥深さ。
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2012年05月17日

Don't Worry Baby / Billy Joel



ビリー・ジョエルが歌うDon't Worry Babyです。
何気に、なるほどね、で終わってしまってはいけません。
この曲って、歌うのがとても難しい曲なのです。流れるような旋律ですが小刻みに音程が動き、上下幅もあり、それが旋律として重要なのです。だけど、なんとなく雰囲気で歌ってしまうカバーがほとんど。
ビリーは、音程を完璧に捉えて、なおかつ素晴らしい表現力で歌いこなしています。驚き!。
バックの演奏も曲のツボを押えて、これまた完璧。これをライブでやってしまうのですから凄い。
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2012年05月11日

2012年04月01日

lil' darling / Count Basie


スーパーマーケットで流れてた。
最初に買ったCount Basieのアルバムに入っていた曲で、My Favorite。
独特な流れと間を持った曲で、終止しそうでしない、で、やっと終止する。なんかこれがツボなの。

イージーリスニングっぽいけど、イージーに聴いたらダメで、どっぷりと曲の中に埋没すると、癒しの和声に浸れる。
上っ面な表面と、中身、音楽の二面性。やっかいだなあ。



Freddie GreenのギターとBasieのピアノは、ビッグバンドの中でも希。
派手なパフォーマンスなんてやらなくて、淡々と演奏するだけなのに、とても大きな存在。
楽器の演奏が、バンド全体のサウンドになってしまうから。

Count Basieという楽団、どうしてこんなに楽器の音が溶合うのだろう、という秘密が、そこにあるのだと思う。
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2012年03月30日

Miles Davis/Kind Of Blue

1.So What
2.Freddie Freeloader
3.Blue In Green
4.All Blues
5.Flamenco Sketches

Miles Davis/(Kind Of Blue)演奏メンバー
Miles Davis:Trumpet
John Coltrane:Tenor Saxophone
Cannonball Adderley:Alto Saxophone
Bill Evans:Piano
Wynton Kelly:Piano(2.Freddie Freeloaderのみ)
Paul Chambers:Bass
Jimmy Cobb:Drum

1959年、モードジャズの歴史的名盤。
モードジャズは、コード進行によって成り立つのではなく、旋法という音階の道筋を自由に行き来することで作られます。
もっと詳しく知ろうと検索かけても、音楽理論の話になって何だかよくわからんという事になるでしょう。
だけど、マイルスは理論を構築して、それを元に作ったのではなく、致って直感的なもの。メンバーにメモを渡して、それを元にセッションで組み立てていったようです。
優秀な奏者なら、それで解ると。

こういった”型”は、理論という鎧でがっちり固められた特別な領域というのではなく、実はいろんな所で顔を出していたりするもの。
なんとなく雰囲気で聴いてしまうのも良いですが、アドリブラインを脳内トレースするように聴いていくと、軽妙に音階としてのラインを踊る奏法が、それまでのJAZZとは違った響きで入ってくるでしょう。

このアルバムの聴きどころは、そのモードではなく、マイルスという人が如何にバンド全体に気を配り、音楽を作り上げていったか、ピリピリするような緊張感がたまらないのです。
※grooveshark閉鎖で音源削除。
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2012年03月28日

校歌

つけっぱなしのTVから流れてきた音楽に反応
NHKで校歌のビデオクリップを作るというものらしい
その校歌がとても良かった。
校歌ってドン臭いイメージがあるけど、まるでフォーレの賛美歌みたいな響き。
アハ体験ってやつですか、凄い意外性。
福島県立安積黎明高等学校の校歌でした。
ネットで調べてみたら、作曲:鈴木輝昭、なんと作詞は大岡信。
なんか入学したくなる;
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2012年03月26日

TV録画みてて

熱血オヤジバトルを、爆笑オヤジバトルと言ってしまいそうなのは伏せておいて、いつもながら、パフォーマンス勝負なのか、演奏能力の高いバンドはグランプリとれない。
録画しておいたのを、サラっと流して聴いたのだけど、ジャズのバンドがうまかったなあ。
お祭りにならないバンドはだめなのねえ。

地デジになってから、外部チューナーなので、録画しっぱなしというのが日常になり、オヤジバトルの後も延々と録画されていた。で、次の番組でJPOPやってたのだけど。

かなり好きではないJPOP、オヤジバトルのノリで、どんな演奏かケチをつけながら見ることに。
ここでは書かないけど、ま〜ひどい、という中、一つまともなバンドを発見。

back number、というバンドでした。
JPOPだめなのは、自分が世代的についていけない、という思いもあるのだけど、このバンドは、曲作りがしっかりしていて、コードにメロと歌詞を割り当てただけの貧弱パターンではなく、きちんと曲になっていた。
アレンジは和声的にもツボを押えたもので、旋律の流れがうまく処理されている。
なんだ、やれば出来るんじゃんと、上から目線;
さすがに、もっと聴いてみようというには、あまりに世界が違うので遠慮しとくけど、こういうバンドには、がんばってもらいたいものです。
posted by musf at 23:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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