2008年01月09日

メンデルスゾーンの弦楽四重奏

よく手がのびるCDがメンデルスゾーンの弦楽四重奏で、何でだろうなあと、よくよく考えると、何となく気持ちよい。(考えてない;)
弦楽四重奏は最小限のオケでもあって、音楽的な骨格そのものだし、旋律・和声・リズムの凝縮でもあるので、よく出来ているっちゅうことか。
メンデルスゾーンというとヴァイオリン協奏曲とか有名どころしか聴かれない傾向があるけど、本質は弦楽四重奏だと思っている。
交響曲でも、弦楽四重奏的な骨格で作られているんじゃないかなあと思っている。
それに、メンデルスゾーンという人は右脳で生まれる旋律を左脳で料理するバランスを極めていて、音の動きを聞き手が辿る時に快感が起る、ような気がする。
小刻みに弦が動くのも弦楽四重奏的だし、対位法的に交差する音の流れが弾けて飛び散る火花のようでもある。
ただし、主旋律だけを追いかけようとすると全てを見失う。
横の流れ全てを追うか、縦にばっさり切って瞬間の和声を受け取るか、どちらか。
posted by musf at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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