2018年06月25日

良い録音とは

取り敢えず、最近凄いなと思っているのが、Fortunesの【Freedom Come, Freedom Go】という曲。
1971年、スタジオには既に8トラのマルチもある時代だけど、一発録り、なのではという感じ。
それぞれの音の定位がとても自然だし、トラックごとに違う空間があってミックスされたようには聞えない。
音の良さも一発録りなら、デジタル処理もしやすいので、リマスターがどうのこうのと言う前に加工する必要もない。
高周波成分がとてもよく残っていて、19kHz以上の高周波上げをすると、CDであってもゾっとするような音のリアリズムが生まれる。
このyoutubeでも、そこそこ片鱗は聞えるが、やはりCDの音(自己リマスタ)は凄い。
この録音では、特筆すべき音があって、多分、ポピュラー系録音では、最も綺麗であろうというストリングスの音。
後半部、サーっと奥の空間から滲み出てくる。
Fortunesは、他の曲も録音が良く、古さを感じさせるどころか、今時のものより優れているかもしれない。
生録音における、マイク操作なんだけど、アナログ時代のエンジニアの優秀さがよく分かる。
シェイカーやトライアングル(他の曲で)等、高域成分の使い方等、学ぶべきところは多い。

posted by musf at 16:17 | Comment(0) | Music Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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