2008年10月27日

JPOPの王道進行

名無しさんからのコメントで、この記事を知りました。

JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた
前編
後編
というものです。

いやー、何度も吹いてしまいました(^ ^;)
全くその通りで、JPOPの現状を言い当てています。

動画の中でも言われていますが、FM7,G7,Em7,Amという王道進行が悪いのではなく、安易に用いることでパターン化されてしまうわけですね。つまりは、何の才能が無くても王道進行で作れば売れる曲になると。
日頃、JPOPに対して、もういい加減にせいよと思っていた人も多かったのでしょう。後編でのユーロビート考察も納得です。

しかし、安直な「作り手が悪い」、というだけで済まされて良いのか?
ひたすらワンパターンを好んだユーザーは?
何故、日本人はこの王道進行を好んだのか、理由は色々あるでしょうけど、
ひとつには、TVドラマの主題歌とかCMソングとか、受動的に耳に入ってくるものを聴くという、消極的な姿勢の音楽感性が全てのような気がします。
多くの人は、自分から進んで好みの音楽を探すことはしません。
日常的に溢れる情報の中で、染まるだけなのです。

作り手として、そうではないという自覚があるなら、ちょいと過去に戻って名盤と言われている音楽をもっともっと聴くべきでしょう。
でもねえ、知らない曲を受け入れるのは、けっこう労力がいるのです。
”聴く力”を鍛えないとね。
posted by musf at 04:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 音楽全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まあ「偉大なるマンネリズム」なんて言葉を生んだ国民の国ですからね…
現状を好み、より上を目指さない。求めない。
「年収400万でも生活できるから転職しないでいいや」
そういうお国柄なのかもしれません。

大学闘争や赤軍が過去に存在し得たこと自体
ある意味「奇跡」なのでしょう。
Posted by MUSFブログ用仮名[名無し] at 2008年10月31日 03:54
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