2018年08月29日

知るとか、理解するとか

一人の人間の視野・世界は、とても狭くて窮屈だけど、知識の広範な助けをかりて、全てを認識する。
言語を通じ、誰かが”知っている”世界が広がる。
本当は、知らなくても。
・・・だから、共通の認識を疑えば、全ては幻影にもなる。

そもそも、知っているとは何なのか、理解する、とは何なのか。
普通、そんな疑問すら持たない。

解っているはずなのに、何も解らない音楽の世界で右往左往していると、”知っている”世界とは別の何かがあるような。
それは、得体の知れないエネルギーでもあって、何かを指し示しているのかもしれない。

posted by musf at 00:28 | Comment(0) | Music Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月26日

Up The Junction



サントラにもなっているManfredMann、1968作。
今思えば、不思議なくらいなのは、この時代、音楽としての姿が、みんな違う、ということ。
類似性は、もちろんあるし、ジャンルも存在する。だけど、何もかも同じ曲に聞えるような現代とは別世界。

マンフレッドマンは、My Name Is Jackもそうだけど、この次期、次に何が出てくるのか、予測不能な不思議なグループだった。
それは、今思えば、という事で、当時は、ごく普通だった。
イマジネーションが、どこかで飛躍し、それを捉える感覚なのだろうか。
メンバー自作より、他者からの(ディランのマイティークイン等も)曲も多い。

この曲の飛躍加減が、また凄くて。それを捉える、こっちの感性がついていくのに苦労してしまう。
本当に、その凄味は理解されることはなかったのかもしれない。

多くの人は、この曲を聴いても何も感じないだろう。
僅かな繋がりを、ここで。
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(メモ)T70改、スチールハンガー

またちょいと新しい事やったのでメモ。
百均のスチールハンガー、ビニールでコーティングされているが、カッターで片側を剥がすと綺麗に剥ける。
鉄だけになった榛をパイプに巻きつけて(かなり力がいるけど)スプリング状にする。
片手で握れるぐらい小さくなるけど、けっこうな重さがあるので多用はできない。
パイプの曲線繋ぎとして使用。

スプリングリバーブなんてものがあるぐらいだから、音との関係はあるのかもしれない。
それなりの効果があった。
どこまで良くなるのか不思議で面白い;;;
最近、また新たな段階へ入った。
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2018年08月16日

CDプレイヤー

レンズ上濡れティッシュ爪楊枝ゴシゴシ効果が効いて、小さな音をよく拾い繊細感が増す。
全体的に音場が広くなったせいか、個々の音が一歩後退した様子もあるけど、音のリアル感はゾっとする程。
この感覚はT70改以外では分からないと思うけど。
手を延ばせば掴めそうな音の存在感は凄い。
Sgt Pepper's 聴いて、また感動してしまう。改めて思うのは、このアルバムに於ては、ヒット性の曲作りをまったくしていないこと。
つまり、そんな狭いヒット曲作りなんて領域は、とっくに超えていた。
曲としての何が表現できるか、それはトータルなアルバム作りという点で、得体の知れないエネルギーが、そこで生まれ、かたちになったアルバムなんだろう。
アルバムを感じ取る時、それはタイムスリップでもある。
ただ心地よいヒット性を求めるだけの人には、価値の見えないアルバムだけど、いつの日か、それを受け取れる世代が現われる・・・。
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2018年08月12日

音楽感性を短期的に磨く唯一の方法

一端、自分を否定すること。

這い上がれなかったら、それが限界。
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2018年08月04日

BBC Proms 2018/クルレンツィスのベートーベン

【BBC Proms 2018】という音楽フェスティバルが英国で7月13日〜9月8日まで開かれる。
そのProm 18が「Currentzis conducts Beethoven」で7月28日に行われた。
ベートーベン「交響曲第2番 ニ長調」、「交響曲第5番 ハ短調」
ムジカエテルナ/指揮:テオドール・クルレンツィス

BBCのラジオサイトで聴ける。

話題の人だし、春の祭典ではダメだったけど(悲愴は聴いてない)、それなりに認めている人なので興味津々で聴いてみた。
まず、第2番、この人の特徴であろう、強弱の輪郭線が際だって、小気味良く響く。
覚醒前のベートーベンと言う事もあって、曲の表層だけをさらいあげたとしても、何の問題も無い;;
弦楽器のアクセントが、この曲のラインを鮮やかに描いて、他の盤は、もう聴けないんじゃないかと思うぐらい鮮烈で良かった。

で、第5番なんだけど、第一楽章は、まあ良いとして、第二楽章以降で、マイナス面が出てくる。
ここからのベートーベンは、もう違うのよね。表層ですくい切れない情感や重厚さの表現が弱くなり、曲調そのものが軽くなってしまった。楽団員も、その葛藤があったのかどうか、バラつきも見えだす。
ある意味、春の祭典と同じではあるけど、音楽表現の難しさ。波の表面は綺麗に描けたが、深層は置き去りに、という感じ。
第6番の田園は、やらない方がよさそう;;、4,8なら聴いてみたい。
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2018年08月03日

新曲メモ(2)

ソナタ形式は、楽曲の構成・流れにおいて、重要な型ではあるけど、なにもかも、それに従っていたのでは、先へ進めない。
どうやって、それを崩していくのかは、一つの課題。
とはいえ、先人の型に戻る事も重要。
18分の曲は、構成上、難しい状態になってもいるので、思い切って短縮の方向を考え、大幅な見直し。
結果、更に長くなった::
ぁぁ、暫く様子見。
posted by musf at 06:33 | Comment(0) | Music Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月02日

新曲メモ

soundclickに2曲上げたけど、本当の新曲は現在作成中。これは18分を越える。
その後に、もう1曲あって、これも15分と長い曲。
曲の展開・構成は、いろいろな事ができるわけで、今までにない形式になりそう。
どちらかと言うとメドレー的な流れで、それをどう繋いでいくかが問題。
一曲は、一曲である必要はなく、それを受け止めて、流れとして感じ取れるかどうかが大事。
この18分の曲は、かなりエキサイティング。
自分の中のエネルギーを開放している。そうでないと曲を作る意味もないわけで。

ある意味、世の中とのズレは、良い結果なのかもしれない。相対的に自分の立ち位置を考える必要がないと言う事で自由に発想できるから。
posted by musf at 03:52 | Comment(0) | Music Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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