2017年04月22日

ヘッドバンド

ヘッドバンドの絞り具合を少し緩くしようと、アルミ榛を曲げて左右をつり上げるように取りつける。
装着具合の変化だけのつもりが、音の定位・解像度が、また一段上がった。やっぱりこのヘッドバンドって共振の要だったのかな。
音の定位・解像度は、それぞれの楽器が、それに適したアルミ榛に共振するので驚異的な立体感が出るのだけど、余分な音がヘッドバンドの強化で落ち着いたのかも。

再リマスタは23kHzを上げ、更によくなる。空気感が違う。
もう100枚以上焼いてるのに;;
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2017年04月21日

グラズノフ

多くのCDが出まわっているとは言えないグラズノフ。
過小評価されがちで、チャイコフスキーやリムスキーコルサコフの影に埋もれ、彼らのようにはなれなかった程度の評価しかないような。
グラズノフは独自の管弦楽法で自分を貫いていたのだけど、それは、同時代のラベルのような誰にでも分かる独自性ではなく、細部における繊細な感性を生みだすもので、どちらかと言えば地味なのよね。
高周波の持つ繊細さが曲における集中力と共に活かされるのは、録音時代以前であったという事も理由の一つかな。
元から好きでNAXOSで買い集めたCDも多いという私自身も、今新たに高周波上げで焼き直したCDRを聴いて、再認識してるぐらいだから、この人本来の音楽における法則は、理解され辛いのかもしれない。
バレエ音楽の四季ぐらいは、名作でもあるし、もうちょっと見直されてほしいところ。
あと、ステンカラージンも。聞き慣れたロシア民謡の次に出てくる旋律は、信じられないぐらい美しい。これが音楽だろ、と自分は思う。
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2017年04月17日

ある過程を通らないと達せられない

これを理解しない人はいない。
だけど、”ある過程”が誰にでも分かるものとは限らない。
世の中は、”誰にでも分かる”という項目で成り立っている。
自分の感覚を信じすぎてはいけない。
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2017年04月13日

バッハ考

旋律には方向性があると書いたけど、バッハの持つ旋律の方向性は自身の形式・構造の巧みさ故に、ある範囲を越えることなく階層化していく。巨大な「バベルの塔」の如く。
同時代の作曲家にゲオルク・フィリップ・テレマンという人がいて、こちらは同様に例えるなら「万里の長城」。旋律の流れは階層化するというより、流れのままに、という感じ。
音楽の歴史ではバッハからハイドンまで、ちょっとした間があるけど、この間に活躍したのがバッハの息子であるCarl Philipp Emanuel Bach(CPE Bach)で、この人が後の作曲家たちに大きな影響を与えている。
彼以外の息子たちがバッハの二番煎じ的であったのに対しCPEは独自の変化を生みだす。よくある父親に対する反発なのか受け継いだ作曲様式はテレマンだった。
となると、こんな見方もできる。テレマン〜CPEバッハ〜ハイドン〜モーツァルト〜ベートーベン、で、バッハ親爺はガラパゴス化と;;
それが正しいとかの話ではなく、そんな見方で考えて見るのも面白いということ。逆にバッハの凄さも再認識できるはず。
バッハは一時、過去の作曲家として忘れられ、メンデルスゾーン等によって復活という一幕もあり、音楽における、主旋律と伴奏/対位法を、これまた再認識してみるのもよいかな。
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2017年04月10日

旋律が持つ方向性

情感を持つ旋律は、方向性、指向性があって、流れとして何でも良いわけではなく、人の心の法則に従う。
逆に、情感を持たない旋律は、この法則から開放され、何でもあり状態に近づく。
管弦楽法で言えば自在に音を操れるが、聴いていて面白くない;;
レスピーギを聴いてると、そんな感じ。
一時期Rimsky-Korsakovに指導を受けたようで、「ローマの松」なんか「スペイン奇想曲」そっくりの衣をまとっているが、いかにも旋律作りが下手。
とまあ、わざわざレスピーギをボロクソに言いたいのではなくて、改めて旋律が持つ方向性ってあるんだよなあと思ったわけ。
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2017年04月07日

人体経年変化

ようやく新曲を出したので、次のに取り掛かっているのだけど、なかなか進まない。
「Stationary Process」のような曲は自分の歳で作るような曲じゃないので、まだまだいけると思っていたら、全精力使い果たしてしまったのかしら。
環境音楽とかノイズ系で、だらだらと作れば良いか、とは思わないわけで、やっぱメロディ作れないとダメよねとGlazunovの聴きながら思い改める。
それがヒントになったのか、スルっと暗闇を抜け出した。
旋律の多様さがあって曲は展開するのだ^^
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2017年04月06日

「Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band」50周年スペシャルエディション!!

遂に完全再現!やってくれるんだ。
https://qetic.jp/music/beatles-170405/241198/
「Yellow Submarine」やBeatles 1で一部の曲がデジタル再現され、Sgtが物凄く良い音で保存されているのを知って、この音で全部聴きたいけど、叶わぬ夢だよなと思っていただけに、ちょいと興奮気味。
でも高い;;6枚組1.8万円だもの。
単品でも出るけど、BDハイレゾとか、メイキング映像も見たいし。

4/8 参考価格: ¥ 19,440
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2017年04月05日

音楽の法則と音楽が生まれる法則の違い

一般的に”音楽の法則”と言えば、何らかの音楽理論の構造を示すわけで、それは、もう完成された楽曲の姿形に、あれこれ名前をつけ勝手に解釈したもので、学校で教わる音楽の全てでもある。
さて、”音楽が生まれる法則”は違うのよ。だって、まだ曲は完成されていないのだから。
全ての音に対して何故その音なのか、作者は何故その音を選んだのか、という法則。無限の可能性から選ばれた一つの音は、音楽の法則というより、人の心の法則なのね。
それは形として記述できないわけで、人に伝えることもできない。
音楽として伝える以外に。



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2017年03月30日

十二音技法〜ライヒ

今日の新聞にスティーブ・ライヒの記事があって、そのなかで引用されたライヒの言葉に、
シェーンベルクらが閉じた窓を、私は聴衆に向けて再び開こうと試みた
というのがあったので、シェーンベルクについて少々。
まあ、たしかに閉じた窓なのかもしれないけど、どんな風に閉じたのかと言えば、それは、その窓に付けられた鉄格子=十二音技法という例え。
シェーンベルクはマーラーやリヒャルト・シュトラウスと親交もあり、情感豊かな曲も書いているわけで、後の現代音楽家とは一味違う(と個人的に思っている)。
だから、シェーンベルクが見る窓には、鉄格子と一緒に外の風景も映っていたのだけど、それに共感されたのは鉄格子だけだった。
ライヒは、その格子から抜き出した要素を連続させ、風景を取り戻した。そういう事なんだろうな。
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2017年03月27日

ようやく新曲アップ「Stationary Process」

わりとハード、実験要素いっぱい。
posted by musf at 07:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | Music Creation | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



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